株式会社トムズ

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ヤマトシロアリ(学名:Reticulitermes speratus)

シロアリ目(等翅目)ミゾガシラシロアリ科に分類され大きさは有翅虫で5-7mm、働き蟻で4~6mm、女王は大きいもので15mmに達する。 他のシロアリと同様、集団を成して枯れ木や朽ち木、建材を食べ、その内部に巣を作る。特に湿った材を好み、巣は材の中に網目状に掘られた巣穴からなる。また、関東周辺では4月-5月の風が弱く蒸し暑い日の10時から正午頃にかけて生殖虫の群飛が見られ群飛直前にはコロニーの周囲に多数の生殖虫と兵蟻が出現し、次々と飛び立っていくが飛翔する力はそれほど強くなく、生殖虫は群飛後直ちに羽を落とし、パートナーを求めて歩き回る。ペアとなった2匹は倒木直下などの湿った土中などに狭い巣を作り交尾・産卵を開始する。これが新コロニーの創世期である。また、1コロニーに約1-3万頭程度とされる

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