トムズのトコジラミ(南京虫)駆除・防除
トコジラミ(南京虫)駆除・防除
近年、ホテルや一般家庭などでトコジラミ(南京虫)の被害が進んでいます。 トコジラミは夜行性で、昼間はベッド、家具・調度品、壁、壁紙、カーテン、畳、荷物などの隙間や折れ目に潜んでいます。そして夜間になると寝ている人間の体の露出部に口吻を突き刺して吸血します。
雌成虫の産卵数は200個以上で、卵は成虫が潜伏する隙間に産み付けられ、温暖な時期には6~10日で孵化します。幼虫は5回脱皮して30~50日で成虫になります。成虫の絶食(半年~1年半)耐性やビレスロイド剤に対する抵抗性などがトコジラミの絶滅を困難にしています。